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北京・瀋陽間の高速鉄道、09年に起工へ 所要時間2時間半に
発信時間: 2008-12-03 | チャイナネット

鉄道部の「中長期鉄路網計画」の調整案によると、中国の中部・東部の発達地域では今後、高速客運鉄道の建設を加速していく。そのうち北京にかかわるものは、北京・上海間と北京・石家荘間がすでに起工しているほか、北京・瀋陽間の高速客運鉄道も来年には起工される見通しだ。

瀋陽から北京に入る2本目の快速鉄道となるこの高速鉄道の設計速度は時速350キロで、北京・瀋陽間に運行されている新型高速列車(動車組)をさらに50キロ上回る。北京から瀋陽の所要時間は現在の最短4時間・最長8時間から2時間半にまで短縮されることになる。「新京報」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年12月3日

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