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女性兵に応募者多数 得意芸まで披露 四川
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

 

 

 「1番の応募者、舞台へお上がりください!」との司会の声とともに音楽が響き始め、応募者1番の女性が、「蒲扇」といううちわを手に、微笑を浮かべながら、音楽に合わせて踊り始めた。四川省が公開募集した女性兵の面接審査会が17日、成都で行われた。会場では、女性兵の応募者133人が競って自分の特技を披露した。審査で上位50位に選ばれた人だけが、省の兵士募集事務所の政治審査および公示を経て、最終的に女性兵となる。華西都市報が伝えた。

 審査会場に集まった133人の応募者は、1216人という応募があった「川妹子(四川省出身の女の子)」の中から、第一審査、身体検査、第二審査と、ふるいにかけられ、勝ち残った女性たちで、この中から最終的に50人のみが選ばれるという。うち19人が、10人枠の「文芸兵」の椅子を争っている。

 写真は、文芸兵の応募者が、得意の芸を披露する様子。

 「人民網日本語版」2008年12月18日

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