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浙江省沿岸海上の安全を保障する巡視がスタート
発信時間: 2009-01-21 | チャイナネット

浙江省舟山朱家尖空港で行われた巡視飛行の始動式

交通運輸部東海第一救助飛行隊のヘリコプターに搭乗する浙江省の海事関係者

浙江省の海事の主力艇「海巡113船」は、東海第一救助飛行隊のヘリコプターとともに寧波の中核港区で協力して巡視を行う 

交通運輸部東海第一救助飛行隊のS76C型救助ヘリコプターは1月19日、浙江省の海事関係者を載せて舟山朱家尖空港を出発した。これは浙江省海事局と東海第一救助飛行チームが協力して空と海から巡視を行う初めての試みで、浙江省沿岸海上の春節期間中の輸送と旅客運輸の安全を保障する。 

浙江省海事局の徐国毅局長によると、春節期間中、浙江省沿岸の海上では約330隻の旅客船が運行され、延べ770万人を輸送する見通しで、旅客数は多く様々な監督管理の難しい問題を抱えているという。 

浙江省管轄区域の海上の立体的な管理能力強化、浙江省海事局と交通運輸部の東海第一救助飛行隊が署名した海上の人命救助の連携メカニズム協力協議の要求に基づき、今年の春節期間中、空から巡視を行い、全力で浙江省沿岸の海上の安全を保障することを決定した。

舟山連島プロジェクトでは一番長い、大橋と金塘大橋間の水域で巡視しているヘリコプターと「海巡113船」

協力して巡視を行っているヘリコプターと「海巡113船」

「チャイナネット」2009年1月21日

 

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