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10の北京市立公園が電子チケットで入園
発信時間: 2009-02-02 | チャイナネット

頤和園、北海公園を含む北京の10の市立公園では2月1日から電子チケットの使用がスタートした。これで北京の市立公園は本格的なデジタル管理段階に入った。

北京市公園管理センターによると、2009年度の年間チケットがすべてチップ入りで、すでに105万枚発売された。今年1月から電子チケットの使用が始まり、これによって、ただ1秒間で利用者の身分、年齢などの情報が読みとれる。50元、100元、200元の3種類のチケットを使う場合、機械がそれぞれ違う音を出すことから、職員は音で判断できる。

利用者は毎日どの入り口から入園するのか、また1日何回入園するのかなどの情報も入手でき、観光客の統計、緊急時の観光客避難などに役立つ。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年2月2日

 

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