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山西省の炭鉱ガス爆発事故、責任者を免職
発信時間: 2009-02-24 | チャイナネット

山西省の屯蘭炭鉱で発生したガス爆発事故を受け、対策本部は国家安全生産監督管理総局の駱琳・局長を調査グループのグループリーダーとし、事故原因や責任などを究明することを明らかにした。

またガス爆発事故で、山西焦煤集団が経営する屯蘭炭鉱の鉱長と総設計師、安全生産を担当していた副鉱長が免職された。

中国新聞網によると、23日午前に今回の事故に関する4回目の記者会見が行われ、犠牲となった作業員1人当たりに最低20万元が支払われる賠償基準がほぼ確定された。最高人民検察院でも事故の究明を進めている。

22日深夜2時17分、山西焦煤集団の経営する屯蘭炭鉱で大規模なガス爆発事故が発生。事故が発生したのは南四盤区で、これまでに74人の死者が確認、負傷者は114人、重傷者は5人にのぼっている。

「人民網日本語版」2009年2月24日

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