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チベット民主改革年表
発信時間: 2009-03-13 | チャイナネット

1949年10月1日:中華人民共和国成立。

1950年10月16日:人民解放軍、西蔵(チベット)に進駐。

1950年11月17日:第14世ダライ・ラマ(当時15歳)による親政が開始。

1951年5月23日:中央人民政府とチベット地方政府、北京で「チベット平和解放に関する協定(17カ条協定)」を締結。

1951年10月24日:第14世ダライ・ラマ、中央人民政府の毛沢東主席に打電、「17カ条協定」の合意と実行を表明。

1954年秋:第14世ダライ・ラマとパンチェン・ラマ、北京で開催された第1期全国人民代表大会にチベット人民代表として出席。ダライ・ラマ、人民代表大会常務委員会副委員長に選出。

1956年4月22日:チベット自治区準備委員会が創設。第14世ダライ・ラマ、主任委員に就任。

1959年3月10日:チベット上層支配集団が中国からのチベット独立を企て全面的な武装反乱を起こす。

1959年3月17日:第14世ダライ・ラマ、インドに亡命、その後ダラムサラに留まる。

1959年3月28日:国務院、チベット地方政府の解散を宣言、西蔵自治区準備委員会がチベット地方政府の行政を担当。中央人民政府と西蔵自治区準備委員会、チベット人民を導き武装反乱を迅速に平定。民主的改革を実行、政教一致の封建農奴制を撤廃した。封建身分制度、人身従属関係、野蛮な各種刑罰を廃止し、百万人の農奴と奴隷が解放された。

1961年:チベット史上初の総選挙がチベット各地で行われる。解放された農奴と奴隷は、歴史上初めて、主人公になる民主的権利を獲得した。

1965年9月:チベット自治区成立。

「人民網日本語版」2009年3月13日

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