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広州・新テレビ塔のちょっと変わった観覧車
発信時間: 2009-03-17 | チャイナネット

テレビ塔に作られる観覧車は、普通のぶら下がっている観覧車とは違い、建物に作られるレールに沿って動くようになっている

観覧車が一周するには20分から40分かかる

広州の新しいテレビ塔に観覧車が作られる。この工事を請け負っている会社によると、テレビ塔には球状のゴンドラが16台が設置され、世界で最も高い場所の観覧車になるという。一般公開は来年の10月1日を予定しており、観覧車からは広州市の全景を楽しめる。 

ゴンドラの直径は3.2メートルで、定員は4人から6人。ゴンドラの外部は新しい高分子の材料が使われ、外の景色がよく見えるよう透明だ。またマグニチュード8.0の大地震や、風速32.7メートルから36.912メートルの台風に耐えられるよう設計されている。 

観覧車の中央コントロール室と管理室も透明の材料か用いられ、運行中に屋外の様子や観覧車に乗る乗客の様子がはっきり見えるようになるという。また観覧車に乗らない観光客は、階段に沿って遊覧することもでき、石段で休むこともできる。

世界の観覧車中国・北京――朝天輪(208メートル)

シンガポール――シンガポール・フライヤー(165メートル)

中国・南昌――赣江市民公園の南昌の星(160メートル)

イギリスロンドン――ロンドン・アイ(135メートル)

中国・天津――天津永楽橋の観覧車(120メートル)

中国・長沙――賀竜スポーツ文化センターの観覧車 (120メートル)

中国・鄭州――鄭州世紀歓楽園の観覧車(120メートル)

日本・福岡――スカイドリームフクオカの観覧車(120メートル)

日本・千葉――葛西臨海公園のダイヤと花の観覧車 (117メートル)

日本・東京――パレットタウンの観覧車(115メートル)

中国・無錫――太湖の星の観覧車(115メートル)

日本・大阪――天宝山の観覧車(112.5メートル)

「チャイナネット」2009年3月17日

 

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