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第5回世界凧揚げ選手権大会が濰坊で開催 |
発信時間: 2009-04-22 | チャイナネット |
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山東省濰坊市浮煙山の広場では21日、第26回濰坊の世界凧揚げ大会「儒風泰山」カップ、第5回世界凧揚げ選手権大会、1万人が凧を揚げるパフォーマンスが行われ、世界23の国・地域の約60の代表団が、今回の凧揚げ大会と選手権大会に参加した。 様々な形の凧を揚げる凧揚げ愛好者 凧揚げの試合に参加したフィンランドの人たち 今回の試合には、オーストラリア、日本、米国、ドイツなど23の国や地域の高いレベルを持った凧揚げチームや、中国国内の15の省や市の専門の凧揚げチームが参加し、国内各地の1万人近くの凧揚げ愛好者が、凧揚げのパフォーマンスに参加した。 凧は中国の南方で「鷂」、北方では「鳶」と呼ばれ、春には欠かせない庶民の大切な娯楽だ。濰坊市は最も早く凧が作られた都市で、1988年には国際凧揚げ連合会から「世界凧の都市」の称号を与えられた。 濰坊市の許立全市長は、「凧揚げ大会の開催で濰坊市は世界に知られるようになり、世界に向かって濰坊市を歩ませることになった。そして凧揚げ大会の成功で、伝統的な凧の産業や凧文化も発展した。また世界との交流を強めることができ、すでに濰坊市は対外開放の窓口になっている」と説明する。 「チャイナネット」2009年4月22日 |
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