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「国慶パンダ」が特別機で上京 北京滞在は1年
発信時間: 2009-04-29 | チャイナネット

このイベントに選ばれた6頭の「国慶パンダ」は、29日に雅安碧峰峡基地を出発し、成都から特別機で北京に向かう。そのため雅安碧峰峡基地では29日の朝8時半から1時間にわたって、盛大な「送別会」が「パンダ幼稚園」で行われた。

6頭のパンダは、四川省林業部門と北京動物園などの専門家が選んだ、オスのパンダ「華奥、香格、清風」の3頭と、メスのパンダ「錦意、水霊、文雨」の3頭。

この6頭はともに臥竜パンダ保護基地で2007年に生まれ、雅安碧峰峡基地にやって来たのは、「華奥、錦意」が去年7月13日、あとの4頭は今月25日だ。

北京行きに選ばれたパンダの条件は、「容貌がよく、あごがとがり、口が丸く、活発な性格で、環境への適応能力が高い」こと。雅安碧峰峡基地の責任者によると、保護研究センターと北京動物園はパンダの安全のために、輸送や北京での生活などについて全面的な計画を立て、経験豊かな3人の飼育員が6頭のパンダを送り届けるという。

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