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Vlaeminckさん(右)とタトゥー店の店長。 |
眠っている間にタトゥー店の店員が勝手に顔に星56個を入れ墨したと訴えたKimberley Vlaeminckさんが、自分がウソをついたことを認めた。
Vlaeminckさんは元々、タトゥー・アーティストに対して顔に星3個を入れ墨して欲しいと言った後、居眠りをしてしまい、目を覚ますと顔に56個の星が入れ墨されていたと話していた。Vlaeminckさんはタトゥー・アーティストが自分が英語とフランス語で伝えた要求を理解していなかったと指摘していたが、実はVlaeminckさんは帰宅した後で父親に怒られ、自分が寝ている間にタトゥー・アーティストが勝手に入れ墨したとウソをついたことが明らかになった。「デイリー・テレグラフ」が伝えた。
タトゥー店の店長も全身に入れ墨をした若者だ。彼は最初から自分の無実を訴え、客の要求どおりに入れ墨をしたと主張していた。「彼女が顔に56個の星を入れ墨をしてと要求した、と私はずっと言ってきた」と述べている。
Vlaeminckさんが謝罪声明を出した後、同店の店長は今後、全ての客に入れ墨を入れる前に書面の協定を結んでもらうことを決めたという。
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「人民網日本語版」2009年6月29日
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顔に星56個を入れ墨したVlaeminckさん。 |