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鄧小平夫人の卓琳さんが死去 |
発信時間: 2009-07-30 | チャイナネット |
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資料写真:1939年8月に撮影された鄧小平氏と卓琳夫人 中国共産党の優秀な党員、長い間、試練を経てきた忠実な共産主義の戦士、中央軍事委員会弁公庁元顧問の卓琳さんが、病気治療のかいなく29日12時30分に北京で死去した。93歳だった。 中国の元最高指導者だった鄧小平氏の妻の卓琳さんは、1916年4月6日に雲南省で生まれ、1938年に中国共産党に入党。1943年9月に中国共産党中央北方局秘書処新聞材料室組長、1950年3月に中国共産党中央南西局人民小学校校長、1952年には中国共産党中央秘書所機密秘書を歴任した。 文化大革命中に鄧小平氏は過失の批判と闘争を受け、卓琳さんも巻き添えに。そして1969年10月には鄧小平氏と江西省に行き、新建県のトラクター工場で働いた。1978年には中央軍事委員会弁公庁顧問に就任している。 卓琳さんは第4期と5期の全国人民代表大会代表で、1988年には中国人民解放軍独立勲功栄誉章が授与された。 「チャイナネット」 2009年7月30日 |
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