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青島市の「紅房子」の販売が中止
発信時間: 2009-08-20 | チャイナネット

 

 世界に向けて売り出された青島市の「紅房子」(広西路33号)が、国の歴史文物保護といった原因から販売が中止された。青島市企業資産交易センターが19日に伝えた。この建物は1905年に建設され、ドイツ人のクルト・ロートケーゲルが設計した青島市西部の旧市街で最も有名なランドマーク的建築物の一つで、多くの観光客が記念撮影に訪れる場所となっている。青島市企業資産交易センターは委託者の授権に基づき12日に譲渡を発表し、世界的に買い手を募集していた。最低価格は1665万元とされていた。


 「人民網日本語版」2009年8月20日

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