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最後の仮設住宅400棟が台湾へ
発信時間: 2009-08-31 | チャイナネット

大陸部から台湾に支援される最後の400棟の仮設住宅が30日、深センの塩田港を出港した。31日には台湾の高雄港に到着する。

台湾が台風8号による被害を被ったあと、大陸部は台湾の要請に基づき、1000棟の仮設住宅を至急手配し、被災地に届けた。これまでに仮設住宅600棟が3回に分けて台湾の被災地に到着、うち200棟は高雄県杉林郷に、100棟は屏東県佳冬郷に、300棟は高雄県六亀郷に輸送された。

仮設住宅の組み立てを順調に進め、被災者の住む場所を早急に解決するべく、仮設住宅の生産メーカーは技術者10人を台湾に派遣し、組立作業の指導にあたらせている。

「人民網日本語版」2009年8月31日

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