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ウルムチ、大規模な大衆の集結事件が鎮静化へ |
発信時間: 2009-09-04 | チャイナネット |
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新疆ウイグル自治区のウルムチ市では最近、不法分子がテロの雰囲気を作り出すため、針状のものをもって市民を刺して傷つける事件が相次いで発生し、市民の間で不安感や憤りが広まっている。公安機関が事件の捜査に全力をあげ、現在までにすでに容疑者21人を捕まえ、そのうち、6人を拘束し、4人を逮捕した。ところが、こうした犯罪事件の再発にはまだ歯止めがかかっていない。9月3日11時頃から、一部市民が市内に集結しはじめ、だんだんと数万人規模のデモへと発展し、人民広場、南湖広場、南門などでデモが行われた。新疆ウイグル自治区の共産党委員会や自治区の人民政府はこれを高度に重視し、自治区及びウルムチ市政府の責任者たちは、市民と直接対話を行い、合法的なチャンネルを通して自分の要望を訴えるよう市民たちに呼びかけた。現在、事態は鎮静化へと向かっている。
写真:9月3日、中国共産党ウルムチ市委員会の栗智書記が市民と対話を行なっているところ。
「チャイナネット」 2009年9月4日 |
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