ホーム>>社会>>教育
「永遠に学生」中学校で授業を受けた温総理
発信時間: 2009-09-07 | チャイナネット

学生たちと一緒に昼食を取る温家宝総理(9月4日)

温家宝総理は総理になってから毎年、教師節には必ず時間を作って教師や学生たちを訪ねている。

今年の教師節は24回目。温家宝総理は一週間の仕事を計画する時に、1日をある中学校で授業を受けるためや教師たちと話し合うために空けておき、自ら今の中学教育の情況を経験した。 

4日の午前8時10分頃、北京市第35中学校で中学2年生のクラスを担当している徐俊軍さんは「今日、私たちと一緒に授業を受ける中に、優しい年配の方が1人いますが、この方は私たちが敬愛する温総理です」と、とてもうれしそうに学生たちに紹介した。そして生徒たちが一斉に後ろを振り返ると、温家宝総理は教室の一番後ろに座り、学生たちの驚いた様子にほほえみ返した。

1   2    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国の大学、「90後」の時代に

· 孔子のブロンズ像が米ヒューストンの公園に設置

· 山東省の三つ子が同じ大学に進学

· 新学期がスタート

· 北京市 体温測定した後に登校