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中華骨髄バンク、ドナーが100万人に達する
発信時間: 2009-09-16 | チャイナネット

中国共産党の機関紙である人民日報が16日の紙面で、「中華骨髄バンクのドナーが100万人に達した」と述べている。

骨髄の貯蔵規模が世界で三番目を誇る中華骨髄バンクは設立して以来、1万4000人以上の患者のため骨髄のマッチング検査を行い、国内外の1300人以上の患者が寄付された骨髄を利用した。

統計によると、中国では白血病の新規患者が毎年4万人に達している。100万人近くの患者は、造血機能のある骨髄幹細胞の移植が必要で、骨髄バンクの利用率は日増しに高まっている。中国赤十字会の江亦曼副会長は、「中華骨髄バンクの骨髄貯蔵量を5年内に200万人分に増やす」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年9月16日

 

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