チャイナネットの「中国民族」チャンネルの開設記者会見が26日に北京で行われた

中国は56の民族が共同で創建する統一した多民族国家である。少数民族の人口は約1億人で全国各地に分布し、民族自治地方の面積は全国の約64％を占める。この基本的な国情が決定した民族問題は、一貫して中国の特色ある社会主義建設においてよく解決しなければならない重要な問題の一つであり、民族作業の決定は、党と人民事業発展の全局に関係する重要な作業の一つである。

国家民族事務委員会文化宣伝局が指導部門で、国務院新聞弁公室が管理機関であるチャイナネットは「中国民族」チャンネルを正式に開設し、その開設記者会見が26日に国家民族事務委員会多機能ホールで開催された。これは民族宣伝活動の強化や政策指導の役割強調、民族団結教育の活動に中央が深く協力し、よりいっそう少数民族と民族作業の対外宣伝を増やして民族作業の影響を拡大するためである。

この記者会には、国家民族事務委員会の丹珠昂奔副主任、中国外文局の周明偉局長、国務院新聞弁公室秘書局の汪興明局長、国家民族事務委員会文化宣伝局の武翠英局長、チャイナネット執行総裁の李家明氏などが出席した。