今年の河南省博愛県は豊作で、倉庫には食糧が満ち溢れ、農家の中庭には金色のトウモロコシが吊るされている

関連部門の初歩の統計によると、今年の河南省の食糧総生産高は昨年より2億5000万キロ多い539億キロで、過去最高の生産高だった。また4年連続で500億キロを超える目標を達成し、河南省の食糧総生産高は10年続けて全国1位を保持した。

この豊作の知らせは北京にも伝えられ、胡錦涛国家主席や国務院の李克強副総理、回良玉氏などの国家指導者たちは相次いで『中国共産党河南省委員会と河南省人民政府による今年秋のわが省の秋に収穫した食糧の豊作と1年の食糧総生産高が500億キロを超えた状況の報告』に対して重要な指示を行い、河南省の食糧総生産高が再び500億キロを超えたことを祝い、国の食糧安全保障への貢献に感謝した。

胡錦涛主席は指示の中で「河南省委員会と省政府は食糧生産を高度に重視し、真剣に中央の各項の奨励と補助政策を実施して、科学的に耕作レベルを向上させ、全力で自然災害への対策を行った。そして年間の食糧総生産高が再び500億キロを突破するという目標を実現し、国の食糧安全保障のために新しい貢献をした」と述べた。

「チャイナネット」　2009年10月29日