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東アジア競技大会、香港で開会 |
発信時間: 2009-12-06 | チャイナネット |
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第5回東アジア競技大会の開会式が5日夜、香港のビクトリア湾の畔にある文化センター露天広場で行われた。これに、中国本土、北朝鮮、香港、日本、韓国、マカオ、モンゴル、中華台北、グアム島の9つの国と地域の代表団が参加した。開会式では文芸公演と花火大会が行われた。
中国の劉延東国務委員は開会式に出席し、開催を宣告した。開会式には国際オリンピック委員会のロゲ会長も出席した。 香港特別行政区の曾蔭権長官は挨拶し、「第5回東アジア競技大会は香港がホストとして主催する初の国際的な総合競技大会である。これは香港のスポーツ事業の新たな一ページを開く。競技大会には9つの国と地域から2300人の選手が参加している。試合を通じて、文化の多様化を促進し、友情を結び、競技中で不屈という精神を発揚させていく。選手たちがすばらしい成績を挙げるよう期待する」と述べた。 この日午前、香港のBMX (バイシクルモトクロス)の名将スティーブン・ウォン( Steven Wong)は一枚目の金メダルを獲得した。 この日の試合で、中国チームは金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル3個で一位を占め、中国香港チームは金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル1個で2位、韓国チームは2金、1銀で3位となった。 6日、金メダル36個をめぐる競奪戦が行われている。 今回の競技大会では、22項目で262個の金メダルが設けられている。大会は13日に終了する。 「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月6日 |
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