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上海閔浦大橋がまもなく開通
発信時間: 2009-12-18 | チャイナネット

間もなく開通する上海閔浦大橋(12月17日)

建築材料を運ぶ作業員(12月17日)

橋脚間の距離が世界最長の斜張橋である閔浦大橋は、最後の段階である路面のメンテナンスと設備の調整が行なわれた。開通は12月末。

閔浦大橋は奉浦大橋と徐浦大橋の間にあり、黄浦江を跨ぐ8つ目の大橋だ。全長は3982.7メートルで、その中の主橋は1212メートル、橋脚間の距離は708メートル。上部は時速120キロを想定した両側8車線の高速道路、下部は両側6車線の普通道路になっている。

閔浦大橋が開通すると、上海万博へのアクセスが便利になり、浦東国際空港から浙江省の嘉興や湖州地区が直接つながるなど、上海と杭州、長江デルタ地区の経済の発展に大きな意義がある。

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