ホーム>>社会>>社会ニュース
中国、鉄道総延長8.6万キロに達し世界2位
発信時間: 2010-01-07 | チャイナネット

2009年末まで、中国鉄道の総延長は8万6000キロに達し、世界第2位になった。

全国鉄道運営会議が7日開催。会議によると、中国では2009年は鉄道の歴史上、投資規模が最大の年だった。1年間の建設投資額は前年比2650億元増の6000億元(日本円でおよそ8兆970億円)に達し、内需拡大や経済成長を促すことに重要な役割を果たした。

2009年の鉄道の旅客輸送人数は延べ15億人を超え、貨物輸送量は33億トンに達し、いずれも記録を更新した。また、鉄道の省エネは実績を挙げ、単位あたり輸送量のエネルギー消費や二酸化硫黄の排出が同期比でいずれも減少した。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年1月7日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 広西岑溪、100歳以上の長寿者数が国際レベルに

· とっても「冷たい」軍事教練

· 珍しい「金の花」のついたプーアール茶が福州に登場

· 中国、社会保険基金予算の試行決定

· ウルムチで暖冬 史上まれに見る高温