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生埋めの中国PKO隊員、全員の遺体が発見
発信時間: 2010-01-17 | チャイナネット

 

ハイチでの救援活動のため現地に派遣された中国国際救援隊により、現地時間の16日、建物の下敷きになっていた中国のPKO・国連平和維持活動隊員8人全員の死亡が確認された。

 

現場では、遺体が発見されるたびに、中国の救援隊員が頭を下げて黙とうを捧げた。また、中国PKO部隊のキャンプでは、車のクラクションが鳴らされる中、隊員やスタッフらが整列し、目に涙を浮かべながら遺体を受け入れた。

地震発生当時、この8人は国連ハイチ安定化派遣団のアナビ代表と会談していた。アナビ代表の死亡も確認された。

なお、死亡が確認されたのは、王樹林、鐘薦勤、李欽、郭宝山、和志虹、李暁明、趙化宇、朱暁平の8人。

「中国国際放送局 日本語部」 2010年1月17日

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