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南京、中国初の地震避難公園が竣工
発信時間: 2010-02-16 | チャイナネット

中国初の地震緊急避難公園が江蘇省南京市で竣工し、今年上半期に公開される予定である。

南京地震公園は敷地面積16ヘクタールで、300万元の投資を募った。レジャー機能のほか、地震避難の役割も果たす。例えば、公園では、医療ステーションや、宿泊エリア、飲用水ステーション、トイレ、食料品保存設備、廃棄物処理場、ゴミ処理場などが整備され、ヘリコプターの駐機場もあり、6600人が臨時に1ヵ月間生活することが出来る。

2008年の四川大地震が発生してから、中国各地では地震に対する防災意識が高まり、避難施設が整備されている。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月16日

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