japanese.china.org.cn">
ホーム>>社会 |
チャイナネット米国人スタッフ四川被災地紀行 工業経済から観光経済へ |
発信時間: 2011-06-01 | チャイナネット |
|
都江堰の橋
全ての行程の中で最も忘れがたいのが、都江堰だった。都江堰自身の被害はそれほど大きなものではなかったが、付近の観光地にあった寺院は、そのほぼ全てを失っていた。これまでにすでにその85%が修復され、作業員達はその寺院の悠久な歴史を再現すべく、全力を尽くしている。取材クルーが現地に到着した際、作業チームはちょうど本堂正面の壁を手作業で少しずつ積み上げているところだった。 1000年以上の歴史を持つ都江堰が、地震に立ち向かった強大な力は、四川の人々の頑強な精神の現れとも言えよう。全国民の支援の下、四川の人々は悲しみに立ち止まることなく、新しい生活に向かって力強い歩みを進めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年6月1日 |