9日夜から降り始めた豪雨によって、湖南省岳陽市が管轄する臨湘市や岳陽県などで土石流が発生し、これまでに18人が死亡、28人が行方不明になっている。うち、臨湘市詹橋鎮観山村では5人が死亡、19人が行方不明で、岳陽県毛田郷、雲山鎮、相思郷では5人が死亡、6人が行方不明になった。平江県では土石流のため、5人が死亡した。