ホーム>社会
japanese.china.org.cn | 03. 12. 2012

東京人より香港人のほうが「豊かである」という実態(写真集)

タグ: 日本人,GDP,物価 组图:香港人比东京人"富裕"的真相 中日対訳

 

 

 

ゼロ関税、物価が安い

香港が現在のような国際自由港になれたのは、主に「ゼロ関税」政策によるものだ。重要な経済金融センターとして、香港の経済発展のレベルは高く、しかも思いがけず安い物価が同時に存在している。そのため、一部分の人は収入が低くても、基本的な生活ができるのだ。

例えば、とても美味しいワンタンメン、タンタンメンや小籠包がたった200円でお腹いっぱいに食べられることは、日本では想像できない。日本製の高級ビール「エビス」は日本で300円だが、香港ではたった80円だ。香港は完全的な貿易型経済で、自前の産業(たとえば農業)などを保護する必要がないため、十分に安価な生活必需品を輸入できる。

安い給料

東京の企業の管理層の給与水準は香港より高い。香港の一般的な学生アルバイトの時給は300円で、日本の2分の1に届かない。しかしこの低い給料のために「商業都市」が成り立っている。香港の失業率はたった3%経済成長は5%で、シンガポールも同様だ。

日本人は格差社会を嫌い、政府は高い保障性収入を規定し、社会の負担を会社に移転したことで、失業率がとても高くなっている。労働人口が減少し生産力が下がると同時に、高い収入が資本の流出を招き、更に産業の衰退を進める。日本の田園式の社会保障は実にビジネスの発展によくない。国家、都市の競争力が下がり、最終的に個人の生活状況に影響を与える。今、日本には問題が山積しているが、東京人の生活状態は依然として疑いなく香港より安定している。

 

 

 

 

零关税,物价低

香港能够发展成今天的国际自由港主要归功于其“零关税”政策。作为重要的经济金融中心,香港的经济发展水平毋庸置疑,但同时却拥有极不相趁的低物价。因此,一些人虽然收入低,但基本生活还是没问题的。例如,非常美味的云吞面、担担面以及小笼包只要200日元(约16元)就可以饱餐一顿,这在日本是无法想象的事情。日本自产的高档啤酒“惠比寿”在国内要卖300日元(约24元)一罐,远渡重洋到香港后只要80日元(约6.5元)。香港是完全的贸易型经济,不需要保护自身的某些产业(例如农业),因此可以充分进口廉价的生活必需品。

工资低

东京企业高管的工资水平是高于香港的。与之相对的,香港普通学生的打工时薪只有300日元,不到日本的二分之一。但正是在这种低薪的推动下,“商业都市”才得以成型。香港的失业率只有3%,经济增长达到5%,新加坡同样如此。

日本人讨厌格差社会,政府制定较高的保障性收入,将社会负担转嫁给企业,结果导致了职失业率和年轻人失业率都很高。在劳动人口减少,生产下降的同时,高收入导致资本对外流出,进一步加剧产业的衰退,日本的田园式社会保障事实上不利于商业的繁荣。国家、都市的竞争力下降最终会影响到个人的生活状况。不过目前来讲,日本虽然弊端重重,但东京人的生活状态无疑要比香港稳定。

   前へ   1   2   3   4   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)