富裕層が住む平壌市の倉田大街には、1部屋297,330平方メートルのマンションが立ち並んでいるという。ここの夜景も一つの目玉で、近くにはソウル市内の高級コーヒー店をそのまま移してきたようなコーヒー店がある。この地区には特権階級の新興富裕層が多く住んでいるという。一方、市の中心街からさほど遠く離れていない村は明らかに立ち遅れており、貧しく、実に対照的である。朝鮮でも貧困層と富裕層の格差が広がり始めているようだ。