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japanese.china.org.cn | 18. 02. 2013

死ぬかと思った!上空で飛行機の脱出口開く

タグ: A380 脱出口開く 事故

 

 

 

 

英紙『デイリー・メール』2月16日付の報道で、エミレーツ航空のA380旅客機で発生した、身の毛もよだつような事故の一部始終が明らかになった。当日、イギリス人の乗客、デイビット・レッドさんは息子のルイス君と一緒に、アラブ首長国連邦の航空会社・エミレーツ航空の最新の世界最大級旅客機「エアバスA380」に乗っていた。離陸から約2時間後、凄まじい爆発音が響き、爆弾が爆発したのではないかと機内は一時騒然となった。状況を確認すると、ビジネスクラスの緊急脱出口の扉が開き、機内の気圧は一気に下がっていた。爆発音だと思ったものは、外から強烈に吹き込む冷たい風だったのだ。

事故発生後、機内は乗客の泣き叫ぶ声で大騒ぎとなったが、飛行機は緊急着陸しなかった。乗務員は備え付けのブランケットと枕、ガムテープで脱出口をふさぎ、飛行機はそのまま飛び続けた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月18日

 

 

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