ことほど、重慶市文化局が明らかにしたところによると、中国三峡博物館の建設がスタートすることである。重慶市政府は2001年に認可を経て三峡ダム区域の文化財保護活動の成果と三峡ダムの建設の成果を展示するため重慶市に中国三峡博物館を建設することになった。
現在、中国三峡博物館の企画作業が完了し、用地における立ち退き作業と取り壊し作業が進められている。中国三峡博物館建設プロジェクトは三峡の文化財を応急保護するために重要な物質的条件をつくり出すとともに望ましい持続可能な発展の展望も切り開くことになる。
重慶市文物局の関係者によると、中国三峡博物館の魔よけと見なされている宝物は2001年6月と12月の間に忠県で発掘された重さ30余トンの一組の漢代の闕である。漢代の闕は漢代の記念の意味をこめた築造物であり、石造りの「漢書」ともいわれており、中国古代築造物の「生きた化石」とも言われている。なが年地下に深く埋もれていたため、それほど風化もしていない。これは現在中国でもっとも完ぺきな形で保存されている一組の漢代の闕である。
「チャイナネット」2002年4月1日