今年3月、河南省博物院、省の古代建築物保護研究所、省の文物管理局文物処の専門家たちが石刻を鑑定した。石刻は長さ1.2㍍、幅0.9㍍で、485の文字が刻されている。石刻には観音菩薩の彫像がある。
文字は丹河道路の建築の経緯を詳しくを記載したもの。書体は典型的な北魏体で、観音菩薩彫像の彫刻技法は典型的な北魏の風格である。石刻は完全な形で保存されており、文物としての価値と史料としての価値が非常に高い。
「チャイナネット」2002年4月15日