|
|
|
|
 |
 |
DATE:
|
|
| 河南省の第２１回洛陽ぼたん祭が近く開催 |
 |
|
河南省第２１回洛陽ぼたん祭は４月１０〜２５日に洛陽で開催される。 情報筋によれば、祭りの期間には、洛陽は全国（台湾省や香港とマカオ地区なども含む）俳優やスターをこの大規模なイベントに招くほか、洛陽民俗文化祭、洛陽文物逸品展覧会及び全国の歴史的名城卓球招待試合など、様々なイベントをも催し、０３年中国洛陽対外経済技術交流及び貿易商談会を柱とした経済貿易交流活動を催すことになる。 隋（紀元５８１〜６１８年）の時代に入ってから、洛陽ではぼたんの花の栽培と観賞の習わしが形成された。「洛陽のぼたん」は隋に生まれ、唐の時代に盛んとなり、宋の時代になると、天下一の花として知られることになった。現在、「洛陽のぼたん」の品種は姚黄、魏紫、二喬、墨魁など１千種類以上に達し、ぼたん栽培基地が６８ヵ所もあり、ぼたんの栽培面積が１万４千ムー以上となった。 ぼたんの花の経済的メリットについては古くから「ぼたんのみが真の傾国の色であり、花が開く時には京を盛んにする」という漢詩によって裏付けられている。同市は１９９９年、ぼたん発展戦略を発足させ、政府の援助によって栽培面積を拡大、ぼたんの商品化や産業化を推し進める狙いだ。わずか２年間で洛陽のぼたんの収穫額はすでに１千万元を超え、栽培面積はすでに７３００ムー以上に達し、産業化の規模がおおむね浮き彫りされることになった。 「チャイナネット」2003年4月3日
|
|
|
