中国でもっとも規模の大きな、もっとも専業化したバイオ医薬業のインキュベーターである中関村バイオ医薬パークがこのほど正式に開園した。総事業費は約2億元。
建築総面積は3万平方㍍、実験室の面積は1.1万平方㍍。基準に達した実験室49を設ける。バイオプロジェクト実験職場、バイオプロジェクト実験室、化学合成薬物実験室、農業バイオプロジェクト実験室、分析検査測定実験室などの研究用施設もが整っている。生物、医薬分野の中小企業百社以上の発展の要請を満たすことができる。
同パークは中関村科学技術パークの海淀パークが中国疾病予防制御センター、中国医薬研究開発センターなど国内で権威のある専業機構と共同で建設、管理されている。国内外のバイオ技術、新医薬製品の研究開発機構とプロジェクト所有者に向けて、専門家諮問バンク、専業技術のインキュベーション資源ネットワーク、専業技術サポートフラットなど専業化創業のインキュベーションシステムの構築を通して、企業やプロジェクトに先進的な機械とバイオ医薬技術分野の専業インキュベーターサービス、管理諮問、金融サービス、政策法規などのサービスを提供する。
昨日の開園式で、12社の企業が入園した。責任者たちは数年間の努力を積み重ねることによって、最大規模のバイオ医薬パークで中国一流のバイオ医薬企業を育成することを目指している。
「チャイナネット」2003年9月16日