先般、北京市の市民と機関・団体による北京オリンピック公園の緑地と樹木のお世話が認められ、北京市朝陽区緑化局は北京オリンピック公園の緑地の全体、朝陽公園の緑地の全体、工人スタジアム北路通りの緑地、建国路通りの緑地を含む19ヵ所の良質の緑地を市民にまかせることとなった。
関係筋によると、北京市の関連部門は「緑地のお世話の料金は毎年6.5元/㎡、落葉喬木は毎年30元/本、常緑喬木は毎年50元/本という基準で、お世話をする市民は緑地のサイズによって、緑地に立て札を立て、その緑地をネーミングすることができる」ことが規定されており、オリンピック森林公園の緑地と樹木のお世話をする市民は自らの氏名を公園に残すこともできるようになった。
「チャイナネット」 2005/05/02
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