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交通事情
発信時間: 2007-06-06 | チャイナネット

鉄道

北京は全国の鉄道の中枢で、市内には北京駅、北京西駅、北京南駅、北京北駅など4つの駅がある。そのうち、北京駅は北京市内南東部の建国門内大街の南側にあり、中華人民共和国成立10周年を祝うため、1959年に建設されたもので、歴史、建築及び観光などの面で大きな役割を果たしている。北京駅には京滬線(北京―上海)、京ハ線(北京―ハルビン)、京秦線(北京―秦皇島)など北部に向かう路線がある。

北京西駅は蓮花池東路にあり、主に京広線(北京―広州)、京九線(北京―九竜)など南部に向かうもの。北京南駅及び北駅はかなり歴史のある駅で、主に郊外の観光地や内蒙古自治区、河北省などに向かう短距離の列車が運行している。

 

自動車道路

北京を中心とし、瀋陽、天津、ハルビン、広州、珠海、南京、福州、昆明など四方八方に向かう放射状の国道が12本があり、八達嶺高速道路、首都空港高速道路、京瀋(北京―瀋陽)高速道路、京津塘(北京―天津―塘沽)高速道路、京石(北京―石家荘)高速道路、京張高速道路(北京―張家口)など6本の高速道路がある。北京市には12の長距離バスターミナルがある。

「チャイナネット」2007年6月

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