スコットランドのグラスゴーで開催されていた第十回バドミントンの国・地域別男女混合対抗戦(スディルマンカップ)の決勝戦が現地時間6月17日で行われ、中国チームはすばらしいパフォーマンスで、3-0でインドネシア勢を降ろし、スディルマンカップでの連覇に輝いた。これは中国にとって六回目のスディルマンカップ優勝となった。
決勝戦種目の順序は混合ダブルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルスと男子シングルスであった。初めの二種目に出場したのは、鄭波選手と高峻選手のペア、蔡贇(イン)選手と傅海峰のペアであったが、女子ダブルスに出場した中国代表はアテネ五輪同種目の金メダリストの張寧選手。中国の選手たちは期待どおりにインドネシア勢に完勝し、スディルマンカップでの連覇をなし遂げた。もともと五回戦での中国の林丹選手とインドネシアのタウフィック・ヒダヤット選手の対決は結局、見ることはできなかった。
「チャイナネット」 2007年6月18日
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