第13回世界オリンピックコレクション博覧会が24日、北京徳勝国際文化センターで開幕した。海上ではオリンピックの聖火トーチ、優勝カップ、ユニフォームのほか、バッジ、記念コイン、記念切手などが展示される。世界各地からオリンピック関連のコレクターや関連記念品メーカー、販売会社が、現代オリンピックの発展を物語る各時代の記念品を持ち寄り、博覧会を盛り上げている。この博覧会が中国で開催されるのは初めて。
今回の博覧会は、国際オリンピック委員会(IOC)、北京五輪組織委員会、中国オリンピック委員会、中国郵政の共催で行われている。中国、米国、英国、フランス、ロシアなど30あまりの国や地域から出品されており、展示規模はこれまでのものを遥かに超えている。
この博覧会は28日まで行われ、期間中、入場は無料。
「人民網日本語版」2007年6月25日
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