9月17日夜、日本女子サッカーチームは0-2でドイツに負けたが、現場のファンたちの尊敬を勝ち取った。ベストプレーヤー賞が日本のすばらしいゴールキーパーの福元美穗選手に授与された。試合後、日本チームは前もって準備していた「ありがとう、中国」という幕を掲げ、その場にいたファンたちは熱烈な拍手を送った。
残念ながら準々決勝に進めなかったことについて、日本代表の大橋浩司コーチは「準々決勝に入らなかったことについては、すべての責任はコーチである私にある。しかし、今回のWカップは日本チームの成長にとても役立った。日本チームに欠けているものがわかったので、来年の北京五輪のために準備を整えることができる」と語った。
「チャイナネット」 2007年9月18日 |