北京市の劉敬民副市長(北京五輪組織委員会実行副主席)は6日、第11回北京・香港経済提携懇談会で北京五輪の準備状況について述べた。北京五輪とパラリンピックのボランティアへの応募者はすでに70万人を突破したものの、少数言語のボランティアの確保が差し迫っているという。国内には関連の授業がないため、20数言語のボランティアは海外から募集する必要がある。劉副市長は「各国の選手が北京でも故郷の言葉が聞けるよう、何としてもボランティアを探さねばならない」と述べた。「京華時報」が伝えた。
「人民網日本語版」2007年11月7日 |