米国、オーストラリアなどから訪れた五輪ボランティア4人が20日、北京五輪の自転車競技が行われる北京石景山区老山自転車館の報道運営チームの引率のもと、石景山天肆元茶楼で中国茶を味わったほか、書道の体験、水餃子の試食など、中国の伝統的文化を体験・学習し、楽しい週末を過した。報道運営チームの胡朝英・副経理は、「彼女たち外国人ボランティアは、現在報道運営チームでボランティアサービスを行っており、仕事はまじめかつ熱心で、大変助かっている。五輪ボランティアのためにはるばる中国を訪れてくれて、心から感謝している。今日は週末なので、仕事を休み、中国の伝統文化を体験し、中国への理解を深めてもらった。このことは、五輪時のボランティアサービスにもプラスとなるだろう」と述べた。
「人民網日本語版」2008年7月21日