2008年北京オリンピックに向けて建設されていた首都空港3号ターミナルが、内部内装工事、機械・電力設備の導入、情報システムの構築などの作業をほぼ完了し、近日工事完了検査が行われる。建築面積は合計90万2千平方メートルに及び、長さ2900メートル、幅790メートル、高さ45メートルになる。新ターミナルは、メインビルの「T3A」と国際線ロビーの「T3B」、「T3C」の3つの部分で構成。メインビルである「T3A」の建築面積は55万平方メートルに達し、国内で最大の建築物となる。
「人民網日本語版」2007年11月8日
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