写真は12月4日早朝、初めて北京地下鉄10号線を走る10台の車両が万柳駅に入っているところ。この10台の車両はこれから定例テスト、信号システムの設備テストを実施することになっている。これらのテストは、北京五輪開催前に10号線を開通し、最短発車間隔を3分半にするためのものである。
車両の内部
関連筋によると、北京地下鉄10号線一期(五輪支線を含む)は全線のレール敷設が完了し、通信システムもすでに開通した。12月26日、北京地下鉄運営会社は新車両の調整を始めるという。スムーズに進めば、10号線は2008年6月に全線開通し、テスト運営が始まると見られている。
「チャイナネット」 2007年12月3日 |