北京オリンピック組織委員会離着センターの高飛主任は記者会見で、オリンピック閉幕後、外国からの参加選手・報道関係者等が帰国する際、選手村で空港の搭乗手続き業務(荷物の機内預入れや関連手続き)が行われることを公表した。「京華時報」が伝えた。
高飛主任によると、オリンピック閉幕後3日間が帰国のピークで、一人につき平均3~5個の荷物が見込まれる。来年のオリンピックで選手に効率よく帰国の途に着いてもらうため、選手村で荷物の機内預入れ手続きが行われるようになる。選手は空港に到着後、チェックインカウンターに並ぶ必要はなくそのままセキュリティチェックに進むことができる。
「人民網日本語版」2007年12月20日 |