中国移動通信集団公司は第3世代移動通信(3G)の中国独自規格「TD-SCDMA」のネットワーク技術応用テスト網の建設を北京、上海、天津、瀋陽、秦皇島、広州、深セン、廈門(アモイ)の8市で基本的に完了させ、まもなく運用テストを開始する見込みだ。同公司の王建宙総裁が9日明らかにしたとして「光明日報」が伝えた。
王総裁によると、2008年も同公司はTD-SCDMA産業の発展を推進し、端末製品のさらなる改善を進め、重点業務の研究開発を強化するなどして、北京五輪期間中、顧客に特色ある五輪モバイル通信サービスを提供できるようにするという。
「人民網日本語版」2008年1月10日 |