2年ほど前から続いている結婚ラッシュに加え、今年も13万5千組とも予測されるカップルが結婚する。この結果、上海ではまた新たな出産のピークを迎えるだろう。上海市人口・計画出産委員会が公布した2007年の上海市の出生人口調査の結果によると、昨年上海で出生した「金猪ベイビー(60年に一度巡って来る縁起のいいとされる亥年に生まれた子供)」は16万人におよび、2006年より2万5千人も多い出生数となった。
上海市人口・計画出産委員会の予測によると、2008年に上海で誕生する「福娃(北京オリンピックのマスコット名)ベイビー」は恐らく、「金猪ベイビー」よりもさらに1万5千人多い、17万5千人前後になろうとしている。(編集WM)
「人民網日本語版」2008年2月20日 |