北京五輪報道の業務運営本部――メインプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)が27日、国内外の報道陣に初公開された。オリンピック組織委員会の担当者によると、メインプレスセンターは五輪を報道する記者やカメラマン5600人と中継権を持たないマスコミ機関の運営本部となり、一方、国際放送センターはラジオやテレビの中継運営センターとして世界各地の関係者約1万6千人が利用する。両センターは7月8日から開放され、7月25日から8月27日にかけて24時間体制で運営する予定だ。
写真:メインプレスセンターを取材する国内外の報道陣
「人民網日本語版」2008年4月28日