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北京五輪開催まで
北京五輪の多言語コールセンターが24時間サービスを

朝陽区の「オリンピック版」多言語コールセンターが、6日に運営を始めた。「9602008」に電話すると、バスーの乗り換えや飲食情報、オリンピック競技場の紹介や試合情報などを問い合わせることができる。このコールセンターは、中国語だけでなく英語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、日本語、韓国語、アラビア語、ポルトガル語、スペイン語の9つの言語をカバーしている。

朝陽区の多言語コールセンターのオフィスは、朝陽区の中国共産主義青年団朝陽区委員会にある。今までに外資系企業の社員や国外の留学生、旅行会社のガイドなど、約300人のボランティアが集まった。ボランティアは少なくとも1つの外国語を話すことが出来る。

30平方メートル足らずのオフィスには、20台の電話が設置されており、同時に60の問い合わせに答えることができるという。毎日午前8時から夜9時まで、各言語のボランティアが少なくとも1人づつ配置されている。

その他にも、ボランティアの同意があれば、コールセンターはボランティアの携帯電話に転送し、24時間のサービスを提供することが出来るようになっている。

「チャイナネット」2008年5月7日

 

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