女子2008年アジアカップのグループAの第3戦が1日、北京時間の19時30分から、ベトナムホーチミン市で行われた。中国チームは今回、グループステージ突破をかけた北朝鮮チームと対決。だが、試合34分目に北朝鮮チームの11番の李恩チョン(※)選手のシュートで1点を許し、結果、1-0で北朝鮮が勝利した。北朝鮮チームは全勝でグループ首位通過、中国チームは2勝1敗の勝ち点6でグループ2位となり、準決勝への進出を決めた。準決勝の相手は、グループBの首位チームだ。グループAのもう一つの第3試合において、ベトナムチームはタイチームに1対0で勝ち、チーム3位の成績を収めた。 ※チョンは、王へんに京 「人民網日本語版」2008年6月2日 |