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「施設」習近平副主席 北京オリンピックの秦皇島競技エリアを視察
発信時間: 2008-07-16 | チャイナネット

写真は7月15日、北京五輪のサッカー競技エリアとなる秦皇島市の準備状況を視察した中国共産党中央政治局常務委員でもある習近平国家副主席。

写真は国家体育総局の秦皇島トレーニング基地を視察する習近平副主席に、中国女子サッカーチームの選手たちのサイン入りのボールを贈る李潔選手。

7月15日、中国共産党中央政治局常務委員でもある習近平国家副主席は北京五輪のサッカー競技エリアとなる秦皇島市の準備状況を視察した際、「オリンピックのサッカー試合はもっとも多くの視聴者を擁するものであり、視聴率がもっとも高く、もっとも注目されている種目である。安全が第一で、サービスも大切にするという原則を堅持し、現場の観客のマナーに気を配り、国際社会、各国・地域の選手および人々に満足してもらうよう努めることである」と語った。

秦皇島市のオリンピックセンタースタジアムは北京五輪サッカー種目の競技施設として、10回の予選および二回の準々決勝を主催することになっている。習近平国家副主席は施設の現場でスタッフおよびボランティアたちと言葉を交わし、「秦皇島市のオリンピックセンタースタジアムは世界でも先進的な照明システム、良質の天然の芝生を擁するとともに、3.3万の座席の中に66の身障者用座席も配置されており、『グリーンの五輪、科学・技術の五輪、人文的な五輪』の理念を具現している」と語った。

中国女子サッカーチームが秦皇島市の国家体育総局トレーニング基地で訓練していることを耳にした習近平国家副主席はわざわざ選手たちを見舞い、中国女子サッカーチームが「固く団結し、骨身を惜しまずトレーニングに励む」という優れた伝統精神を発揚し、北京五輪の競技場で新たな勝利をかちとり、祖国および中華民族のために栄光を勝ち取り、自らの人生にとっても誇りとなるものを示すよう励ました。

「チャイナネット」 2008年7月16日

 


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