オーストリアの新聞「デア・スタンダード」は20日、北京五輪が樹立する新たな記録や、これまでの五輪と異なる点を列挙した。
1. 史上最大の取材団:約4万人の記者が現場で取材。
2. 史上最多の観衆:全世界で約40億人が同時に五輪中継を視聴。
3. 史上最長の中継時間:北京五輪各種目の試合中継時間は5400時間で、2004年のアテネ五輪より2000時間長い。
4. 新たなメディアが初めて中継権を獲得:国際オリンピック委員会(IOC)は、中継権を初めてインターネットやモバイルインターネットなどの新たなメディアに譲渡。
5. 史上最も頻繁に行われるドーピング検査:北京五輪のドーピング検査の回数はアテネ五輪より25%多い。
6. 史上初めて「玉」を使ったメダルを選手に授与。
7. 市場化に最も成功した五輪。
8. 世界で最も大きな公園の「オリンピック公園」は、北京の新しい「酸素バー」。
「チャイナネット」2008年7月22日 |