北京五輪の「オリンピック村(選手村)」は、北京市の南北を貫く中軸線の北端、第5環状道路と第4環状道路の間に位置し、北はオリンピック森林公園、南は国家体育場「鳥の巣」に隣接している。広さは66ヘクタールで、居住エリア、国際エリア、運営エリアの3エリアに分かれている。オリンピック村は、20日に仮開村し、27日から正式に開村される。五輪開催期間中は、世界各国・地域からの1万6千人の選手および関係者がここで生活、休憩し、余暇を楽しむ。8月27日、オリンピック村は閉村され、パラリンピック開催期間中はパラリンピック村となる。パラリンピック村は8月30日に正式に開村、9月20日に閉村となる。
写真(1):オリンピック村の国旗掲揚エリア
写真(2):オリンピック村の居住エリア
「人民網日本語版」2008年7月22日